絆(きずな)
私たちは東日本大震災であなた方が心配してくださっていることにたいして深く感謝いたします。
幸い私たち府中館,第二府中館の会員は被害を受けませんでした。しかし被災地の復旧復興は長い長い年月がかかるでしょう。私たちができることには最善を尽くし,被災地の人々ができるだけ早く普通の生活ができるようになることを望んでいます。
私たち日本が世界中の人たちに大変なご迷惑をおかけして申し訳ございません。
地震と津波が私たちを襲った後,私たちは沢山のメールや電話を世界中の国際誠明総会の功夫兄弟姉妹から受け取りました。
*師爺王福来先生から老師小澤先生のところへ「小澤さん,あなたやあなたの学生たちは大丈夫ですか?」と心配の電話が入りました。
*中華武術國際誠明總会本部の梁棟榮理事長様からは「災害復興のために募金運動をしています。」というメールをいただきました。
*スイスからは「望月さん元気ですか。家族や会員の皆さんいかがですか。」と電話がかかってきました。私は大変びっくりしましたが,とても嬉しかったです。
*望月さん大丈夫ですか。元気かどうか知らせてください。
*私たちの心はいつもあなた方と一緒です。お体に気をつけてください。
*どうぞ家族と一緒に東京を離れてください。もし必要ならあなたのためにお金を送ることができます。私の提案に対しての受け入れをためらわないでください。
*今日そこにいる私たちの勇敢な友達のために日本に向かって黙祷をしました。
*私たちにできることが何かありますか。
*何か必要なことがあればどうぞ知らせてください。
*今東京を離れたほうがいいと思います。ミラノから1時間ぐらいの山のほうにアパートを調達することができます。
*あなた方は偉大です。そして,すぐに立ち直ることができるでしょう。あなた方は世界中に勇気や前進する強さを教えてくれています。
*あなた方がもし日本を離れるならば,私たちのオーストラリアへの招待を受け入れてください。家を必要とする終南門派の家族に対する招待の枠を広げられます。沢山の人々の
ための部屋を私たちは持っています。私たちと一緒に滞在することを歓迎します。などなど。
上記のように,私たちは電話やメールで親切な助言や,大変温かなそして,勇気付けられる言葉を毎日いただき,大変幸せです。
ここにもう一度私たちは,世界中からのこのような支援に対して心より感謝申し上げます。
皆様方のご発展とご繁栄をお祈りします。
謝謝,有難う・・・・・
まさかの友は真の友
敬具
2011/06/06
中華武術國際誠明總会府中館
館長:小澤正司
府中館会員
中華武術國際誠明總会第二府中館
館長:望月克彦
第二府中館会員